農業共済新聞の紹介

今週の近畿版

2019年9月2週号

制度普及の力になれれば

富室 政幸さん 舞鶴市

富室さん

「若者に魅力のある農業の制度や施策を望みます」と富室さん

 私が住む堂奥(どうのおく)地区は川沿いに開けた平地で主に水稲を栽培する地域です。
 幸いにもそれほど多くの耕作放棄地は発生していませんが、周辺には管理が続けられない圃場が目立つようになってきました。
 高齢化が加速する中で次代を担ってくれる40代〜50代の若い力を見つけていくことは急務と考えていますが、難しいのが現状と言わざるをえません。若い人たちにも魅力を持って農業に取り組んでもらえるような制度・政策を望んでいます。
 私は現在、出荷は行わず家で消費する分の水稲、野菜を作付けしています。遠方にいる子供たちに野菜を送ってやるのは大きなやりがいになっています。おいしいと言ってもらえると本当に嬉しいですね。
 農業共済には数年前にイノシシの被害で収穫ができなくなった時、助けていただきました。
 農業保険は鳥獣害や大雨など自然災害が多発するこの時代には無くてはならないものだと思います。制度の普及に少しでも力になれればと思い、仕事をさせてもらっています。

とみむろまさゆき
中丹支所
共済部長歴1年
担当戸数35戸
水稲50アール、露地野菜(トマト・きゅうり・ナス・スイカ・白菜・大根等)7アール
71歳


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