農業共済新聞の紹介

今週の近畿版

2019年7月2週号

高品質を切れ目なく出荷

久乗 孝文さん 久御山町

久乗さん

「農業はすべて自分で決められる反面、責任が自分に返ってくる」と話す久乗さん

 「年間通した安定出荷と品質の維持がモットーです」と話すのは久御山町の久乗孝文さん(51歳)。コマツナ約70アール(ハウス12棟、5連棟ハウス1棟)、「九条ねぎ」約70アール、水稲約70アールを栽培する。
 コマツナの栽培は22歳の就農当初から経験を積む久乗さん。「ハウス栽培は土壌に肥料成分が残りやすいので、施肥し過ぎないよう注意します」と品質維持に努める。
 また、安定した出荷量を保つため、約10年前に久御山町野菜出荷組合を設立。当初3人だったメンバーは今では17人に増えた。
 良質のコマツナを年間通して出荷できるよう組合内で3〜4品種を選定し、夏場と冬場で品種を変えるという。
 3年前から需要の高い九条ねぎの栽培も始めた。露地栽培は天候に左右され苦労するが、今年は順調だ。
 「将来は息子が後を継いでくれる予定で、規模拡大を図っていきたい」と意気込む。


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