農業共済新聞の紹介

近畿版京都支局記事

2018年10月2週号

農業共済は「お守り」

稲子 和夫さん 綾部市

稲子さん

「地域の土地は地域で守る」と稲子さん

 私が住む草壁集落は、水稲の作付面積は約7ヘクタールで、全て圃場整備されています。「地域の土地は地域で守る」を旗印に2008年オペレーター部会を立ち上げ、高齢の農業従事者をサポートする事業が始まりました。そのかいあって農業従事者は減少しても地域内に休耕田は存在しません。このことは私たちにとって唯一自慢できることです。
 農業を取り巻く環境は、国民の米食離れ、自然災害、獣害など厳しいのが現状です。課題は、この障害を打破する新しい取り組みや対策を講じるだけの意気込みを持つ人材の育成です。また、収穫した特産品を組織的に販路開拓するなど、農業経営に対する貪欲さ、熱心さを譲成することも重要です。
 ここは獣害が少ない方ですが、自然災害は局地的に発生しているので、農業共済制度の活用は重要だと思います。
 高齢になると経済活動が負担になってくるため、いったん災害に遭遇すると復興するのに時間と資金がかかります。そのため私は、農業共済は「災害へのお守り」と「再建資金」の二本立てで加入推進に努めたいです。

▽共済部長・損害評価員歴4年、総代歴3年 担当農家数15戸
▽経営規模 水稲49.85アール、小豆3.16アール、その他野菜3.6アール

綾部市 稲子 和夫(いなこ かずお)さん(75歳)


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